虫歯になりやすい時期とは? 船堀 歯科
投稿日:2021年8月22日
カテゴリ:歯科衛生士BLOG
みなさんこんにちは。
虫歯にはできやすい時期があるのはご存知ですか?
以下の項目にご自身やご家族が当てはまる場合は気をつけましょう。
1、乳歯がはえる時期
歯の構造的に、永久歯と比べて乳歯は虫歯になりやすいです。
この時期は離乳食を終え、食事のバリエーションも広がっていき、さらに食事の回数が増えることから注意が必要です。
2、永久歯がはえる時期
はえたばかりの永久歯も注意が必要です。とくに6歳頃にはえる第一大臼歯は噛み合わせの面が複雑な形をしているため磨き残しも多く、虫歯になる確率が高くなります。
3、思春期
永久歯がはえそろうと、歯そのものは強くなります。
しかし思春期になると習い事などで食事の時間が不規則になることもあり、生活習慣の乱れでむし歯になることが多いです。
4、高齢者
加齢によって歯ぐきが下がってくると、歯の根の部分が露出します。
こうした露出した部分はとても虫歯になりやすい場所です。
このようにむし歯になりやすい時期や気をつける場所は年齢とともに変化します。
定期的に検診を受けてチェックしましょう。
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