検診を積極的に受けましょう 船堀 歯科
投稿日:2020年1月10日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
歯周病の原因であるプラーク(歯垢)は、バイオフィルムと呼ばれる特殊なものです。
歯ブラシだけでは落ちないので、特殊な器具を使って取り除きます。
歯の表面や歯肉にかくれている歯根に付いたプラークや歯石を取り除く基本的な治療によって症状が安定すると、歯周病の治療はおわりとなります。
その後はホームケアを続けて様子をみます。
歯周病の原因となるプラークは、歯磨きだけでは完全に落としきれないため、おおよそ12週間ぐらいでもとのような状態になります。
その為、1度プラークを除去しても、その後放置しておけば歯周病は再発、進行します。
そこで病気を再発させないためには、プラークが元の状態になる前に溜まってきたプラークを除去すればよいことになります。
ファミリア歯科ではプラーク除去後、一定期間が経過した患者さんにお口の状態をチェックしプラークを除去する定期検診をお勧めしております。
検診を受けることによって病気の再発や発症を未然に防ぐ事ができ、病気が発見されても必要最小限の治療で済ます事ができますので、ぜひ検診にお越し下さいね。
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