インフルエンザA型 船堀 歯科
投稿日:2019年12月13日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
今年は、例年より早くインフルエンザが流行しています。
小さなお子さんを持つ家庭なら、毎年悩まされる大きな感染症ではないでしょうか。
今年は、予防接種前に幼稚園児や小学生が感染し、学級閉鎖になるクラスが増えているようです。
我が子の学校も5日学級閉鎖となり、閉鎖にならなかったクラスでも、別の感染症が流行するなど、
小児とその家族を脅かす感染症が流行してきています。
11月初めとなると、まだ温かい日も何日かあり、吐く息が白いほどの気温ではないため、
「今日はお昼間温かいからコートなしでお外で遊ぼうか」という日が多いくらいです。
そんな秋の日を襲うインフルエンザは、家族の生活を一変させます。
抗ウイルス薬は、ウイルスの増殖を抑える働きはしてくれますが、
体の免疫が強くないと早期の回復は見込めません。
「成人は治療なしだと5日でなおるよ。」とおっしゃる内科医もいらっしゃいますが、
独り身ならまだしも、仕事や、家庭があると勝手に一人で、5日苦しめば終わることではありませんから、
これまた、周辺を巻き込む大参事が起こります。
実際我が子もインフルエンザで1週間苦しみ、解放された3日後に肺炎になりました。
子どもは熱があっても元気なことが多いですが、やはり、インフルエンザはウイルスと闘う為、
かなりの体力が奪われるようです。
お口はすべての入り口です。
湿っているので、菌もいろんな菌がたくさんいます。
是非これらの菌を入り口から、コントロールして、体の健康を維持し、
家庭や仕事で少しでも快適なパフォーマンスを維持できる毎日を送られるよう
「口腔ケア」を大切にしていただけたらと思います。
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