歯の寿命 船堀 歯科

投稿日:2019年5月20日

カテゴリ:歯科衛生士BLOG

こんにちは、今日は歯の寿命についてお話しします。
皆さんは歯の平均寿命(歯が生えてから失うまでの年数)
はご存知ですか?

最も平均寿命が短い歯は、第二大臼歯(前から7番目の、親知らず以外で一番奥にある歯)で約50年、
長い歯は、犬歯で約66年、最大16年もの差があります。

日本人の平均寿命と比べても歯の寿命は短く、特に奥歯は早く失われてしまいます。

歯を失う原因のほとんどはむし歯と歯周病、
平均寿命の短い第二大臼歯の一番奥の面や、奥歯の歯と歯の間は上記の病気の原因となるプラークがたまりやすいため、
リスクが高いのです。

当院にいらした際は、プラークのたまりやすい奥歯や歯間のケアについてテクニックやコツをお伝え致します。
お気軽にスタッフまで声をかけて下さい。

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