歯ぎしり 船堀 歯科
投稿日:2019年2月11日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
せんべいは10キロ、フランスパンは30キロ、歯ぎしりは60キロから80キロ。
これは、ものを噛む為にかかる重力です。
これだけ強い力がかかっているので、歯が欠けたり、折れたりしても不思議ではありません。
また、歯ぎしりは、歯周病が進行してしまう原因の1つでもあります。
歯ぎしりには3つのタイプがあるそうで、
(1)グラインディングという、ギリギリと上下の歯を擦り合わせるタイプの歯ぎしり。
(2)クレンチングという、上下の歯を強く噛みしめるタイプの歯ぎしり。
(3)タッピングという、上下の歯を合わせて、カチカチとならすタイプの歯ぎしり。
このような歯ぎしりの原因は、噛み合わせや、強いストレスなどで起こると言われています。
一番はストレスを軽減させることですが、対処法として、マウスピースがあります。
マウスピースをすることで、直接歯や歯茎に負担がかからなくなるので、歯が削れるのを防げます。
マウスピースは当院で作製できますので、歯ぎしりでお悩みの方、気になる方は早めにご相談ください!
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