Tooth wear について 船堀 歯科
投稿日:2019年1月27日
カテゴリ:ドクターズBLOG
歯の表面をみると、むし歯でもないのに歯質がなくなってる歯があります。
このような歯の症状をTooth wearと言います。現在97%がなってるといわれています。
むし歯や歯周病が改善しているのに比べ患者数が増加しているので歯の寿命を縮める第3の歯科疾患と言われています。
酸蝕 細菌以外の酸で歯質が溶かされます。酸性食品、スポーツドリンク、胃酸などが原因です。
咬耗 歯と歯が接触してすり減る事です。
摩耗 歯磨きのしすぎなど、噛み合うこと以外で歯がすり減ることです。
予防法としては、食事時間をきめ、酸性食品を撮りすぎやだらだら飲みをやめる。食べたら口をすすぐ。歯磨きは食後時間をおいてからする。
フッ素を使う。歯科医院で定期検診をうける。
日常生活を確認してみて下さい。
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