アメリカ人は意外と虫歯が少ない! 船堀 歯科
投稿日:2018年6月2日
カテゴリ:保育士BLOG
少し前の話になりますが、5月9日放送のテレビ東京系「未来世紀ジパング」をご覧になりましたか?
テーマは歯科医療についてでした。
アメリカでは、年間の一人あたりの砂糖の消費量が60kgと多いにもかかわらず、
虫歯になる人が少ないという事実を放送していました。
コーラや甘いものが好きそうなアメリカの人達のイメージからは意外な事実ですよね。
その理由の一つ目は、約80%の人が定期検診に通っているから。
アメリカでは虫歯の治療となると、保険外で高額の治療費を請求されるのだそうです。
そのため、自費で定期検診に通い、定期的にお口の状態をチェックしているのだとか。
もう一つの理由は、アメリカの水道水の70%にはフッ素が配合されているから。
フッ素には歯を強くする効果があり、水道水を口に含むたびに歯を強くする効果が期待できるのだそうです。
日本の水道水には、残念ながらフッ素は配合されていません。
しかし、当院ではフッ素の配合量の多い歯磨き粉や、
歯磨きジェルの販売を行っています。
毎日の歯磨きに少し気をつかって、強い歯づくりを進めていきませんか。
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