歯科用CT
投稿日:2016年2月24日
カテゴリ:ドクターズBLOG
医療を行ううえで診断は最も大切です。
治そうとする病気が何なのか。
曖昧なままでは、治る病気も治りません。
歯科は「歯」と「歯周組織」を治療の対象としてます。
比較的分かりやすい領域ですが、病気の成り立ちは複雑です。
検査も従来なら、平面的画像診断であるデンタルレントゲン写真から
立体的情報をもとに診断するCTに移行してきています。
歯科用CTが導入されたことで、従来のレントゲン写真だけでは診断できなかった
病巣などを見つけることができ、結果正しく診断できます。
何度治療しても治らなかったり、治療が長引く場合は、
一度歯科用CTを撮影してみるのもいいかもしれません。
■ 他の記事を読む■