予防という考え方その2
前回日本では予防よりも治療が最優先され、予防と言う概念が治療と同じレベルまでの認識がされていないようにみうけられるとお伝えしました。
とはいえ、統計によると一昔前と比べれば虫歯になっている子供達が減っているのも事実ですし、現に当院でも定期的に検診に来て下さる老若男女を問わず一月に300~400人以上来院して下さる方々を考えれば多くの方が再び虫歯にならない様に、歯周病を進行させない様にと願っておられて、予防と言う考え方に理解を深めて下さっている事に一衛生士としてこんなに嬉しい事はありません。
歯科医院との関わりは、治療中よりも治療後の定期的な通院の方が実は長いのです。
ではなぜそれが必要なのでしょうか。
お口の中の有害な菌を(解りやすく汚れとお伝えする事が多いのですが)出来るだけ除去する事が予防の目的としているところだからです。
ファミリア歯科では、この予防に特化した北欧式の予防に注目し導入しを始めました。
スタッフブログの中にも少しずつご紹介させていただいてます。
具体的なお話は次回に…
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