骨粗鬆症の薬と歯科治療 船堀 歯科 ファミリア
投稿日:2015年5月30日
カテゴリ:ドクターズBLOG
こんばんは。ファミリア歯科の歯科医師 寺西です
最近地震が多いですね。地震が起きたらすぐ火の始末をしましょう 当たり前のことですがこう頻繁に地震が発生していると油断しがち
なりますので気を引き締めておきましょう
さて、骨粗鬆症とは、骨の中の密度が低くなりスカスカの状態になる病気です。
もろくなった骨は骨折を引き起こしやすいので、医科からお薬を処方していただいて予防している方が多く見られます。
ビスフォスフォネート製剤はたくさんある骨粗鬆症のお薬のひとつです。
こちらの薬は、骨吸収に関係があるため歯科で骨に関する外科的な治療を受ける場合は非常に注意が必要です
術後に感染を起こし、非常にまれな顎骨壊死(がっこつえし)がみられることがあるためです
顎はかみ合わせの力が常にかかるためであるとか、お口の中は常にばい菌がいるためであるとかさまざまな理由が挙げられています
歯科治療を受ける際には、服用されているお薬などはすべて歯科医師に申告をお願い致します
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