お口ポカン 船堀 歯科

投稿日:2023年9月4日

カテゴリ:歯科衛生士BLOG

みなさん、こんにちは!
ファミリア歯科です。

みなさんは『お口ポカン』ってご存知ですか?
これは『口唇閉鎖不全』とも言われ、全国的な調査では3歳から12歳までの小児の約70%にみられます。
「食べる機能」「話す機能」「表情をつくる機能」「呼吸機能」の低下につながることがわかっていて、自然に治ることは難しいといわれています。
『お口ポカン』は顎、骨格系の発達や歯列にも影響があります。
口呼吸では浅く早い呼吸になるのに対し、鼻呼吸では深い呼吸ができるので換気量が大きく、加えて細菌、ウィルスを体外に出す鼻の防御機能が発揮されます。
口を閉じられない理由は色々あります。
「鼻や喉の病気」「歯列不正」「口周りの筋肉力が弱い」「口を閉じる意識が低い」等々。
『お口ポカン』がなぜよくないかわかって頂けましたか?
口を閉じる事ってとても重要なんです!
小児期、特に就学前の対応が大切です。
お子様の『お口ポカン』に気づいたら是非ご相談下さい!

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