インプラント治療  船堀 歯科

投稿日:2020年7月9日

カテゴリ:ドクターズBLOG

皆さん、こんにちは。ファミリア歯科でございます。

最近雨が続いていますので、近くの船堀スポーツ公園で遊ぶ子供も少なく思います。

 

さて、今回はインプラントについてのお話をしたいと思います。

 

そもそもインプラントとは何か、それは人工の材料や部品を体に入れることの総称です。

歯科では、歯を失った顎の骨になじみやすい生態親和性が良いチタンで作られたフィクスチャーと言われるものを埋め込み、それに土台を立ててセラミックなどで作った人工歯を取り付けたものの事を言います。

ですので、歯科に関する時はデンタルインプラントや口腔インプラント・歯科インプラントなどと呼ぶ事もあります。

チタンインプラントの最初は1965年スウェーデンでした。日本では1983年に治療が開始されています。

そのインプラント治療の最大のメリットは、

 

残っているご自分の歯を傷つける(削る)こと無く

ご自分の歯とほぼ変わらない感覚でお食事が出来るようになる

 

事でしょうか。

生活レベルの向上に伴い、利便性や快適性さらには審美性などの要望に応える事が出来る治療だと思います。

他の治療法の入れ歯は違和感が出やすく、噛む力もそこまで出ません。毎日取り外しをして洗浄液に付けなければなりません。

ブリッジは噛む感覚は良いですが、両隣の歯が健康だとしてもそれを削らなくてはなりません。フロスも通らないので清掃性があまり良くありません。

 

またよく言われるデメリットとしましては、治療費が高い・治療期間が長い・骨が無いと出来ない、と言った所でしょうか。

ただ治療費に関しましては、長い目で見た時にはその快適性がコストのデメリットを上回る、と考える方もいらっしゃいますし、当院ではデンタルローンもご利用頂けます。

治療期間は長いですが、その間に他の部位の治療を進める事も出来ます。

骨がある程度無くても人工骨を使用すればインプラント治療を受ける事が出来るかもしれません。

 

やはりお口の中が健康でないとお食事も美味しく楽しく出来ません。

違和感や硬いものを噛んではいけません、噛めない、などの制約があるとそれこそお食事がつまらないものになってしまいます。

 

今現在そのように感じてらっしゃる方は一度当院へご相談下さい。お口の中を診させて頂き診断させて頂きます。

スタッフ一同お待ち申し上げております。

 

マウスピース型矯正装置インビザライン
ファミリア歯科LINE