お口のケアで身体を守りましょう 船堀 歯科

投稿日:2020年4月7日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

皆さん、こんにちは。

春は気候が日々変わりやすく、生活環境が変わる季節でもあるので身体が疲れやすくなります。

そんなときに身体に菌が入ってしまうと、抵抗力が普段より低くなっているため病気にかかりやすくなってしまいます。

 

そこで、本日はご自身でもできる予防のひとつとしてお口のケアをご紹介します。

 

おとなのお口の中には300種類の菌がいると言われています。

お口の中を清潔に保つことは、歯を守ったり口臭予防をするだけでなく、菌が内臓に届き病気を引き起こすのを予防する働きもあるのです。

 

まず、歯ブラシの選び方は、

・ストレートでシンプルな形のものを選びましょう。

・毛の硬さは“ふつう”が一般的ですが、磨き方や歯肉の状態によっては“やわらかめ”が適します

1か月に1度は取り替えることを目安にしましょう。毛先が開いていなくても毛の弾力がなくなり、汚れを落とす効率が悪くなります。

 

そして、正しい歯ブラシの使い方 は、

〈歯ブラシの持ち方〉ペンを持つ様に軽く持つ。

〈動かし方〉軽い力で小刻みに動かす。

      12歯ずつみがく。

〈奥歯の溝〉歯ブラシの毛先を溝にしっかり当てて、横に軽くかき出す。

〈前歯の裏側〉歯ブラシのかかと部分を当て、小刻みに縦に動かす。

〈奥歯の裏側〉歯ブラシのつま先を使う。

 

検診のときなどにご相談いただければ、詳しく歯ブラシの選び方や磨き方をお伝えする事もできます。

少しでも予防し、自分で身体を守っていきましょう。

 

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