口内炎について 船堀 歯科
投稿日:2019年12月27日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
皆さん、こんにちは!ファミリア歯科です。
本日は口内炎についてのお話しをしたいと思います。
まず、口内炎になる原因は大きく分けて2つあります。
1つ目は、お口の中の傷と細菌が原因です。
何らかの原因で(硬い食べ物、歯ブラシ、誤って噛むなど)お口の中を傷つけてしまい、
そこに細菌が繁殖して炎症を起こすと、口内炎ができてしまいます。
そして2つ目は、新陳代謝の低下が原因と言われています。
栄養不足、ストレス、疲労などが原因で新陳代謝が低下して口の中に潰瘍ができて、
そこに細菌が繁殖して炎症を起こすと、口内炎ができてしまいます。
いずれにしても、口の中の細菌感染が原因で口内炎はできてしまいます。
もし、口内炎が出来てしまったら、まずは口内環境を清潔にすることを心がけてください。
具体的な方法としては、きちんと歯磨きをすることがあげられます。
一日3回丁寧に歯を磨けば十分かと思います。
うがいも効果的ですが、刺激の強いマウスウォッシュは使わないようにしましょう。
口内炎は、通常であれば2週間ほどで治ります。
ただ、2週間以上経ってもなかなか治らない場合は、口内炎ではなくて他の病気が考えられてきますので、
早めに受診しましょう。
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