歯の神経と根の治療 船堀 歯科
投稿日:2019年4月13日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
私たちの歯には主に3つの層があります。
外側の硬いエナメル質、中層の象牙質、象牙質で囲まれた歯髄。
歯髄とは俗に歯の神経のことです。
歯髄が虫歯菌に感染すると、歯髄炎という炎症を起こしてしまいます。
その場合、虫歯をけずり、根の中から炎症を起こした歯髄を取り出し、
清掃と消毒をし、綺麗になったら最終的にお薬を詰めます。
前歯と奥歯で根の数が異なり、根の先は細く狭く、形が曲がっていたりと複雑です。
なので、根の治療は時間がかかり、人によって治療回数が異なります。
しかし、治療を途中でやめてしまうと、炎症が悪化して抜歯に至る場合もあります。
治療を中断してしまうのは、非常に危険なので、治療は最後までお受けください。
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