乳歯のブラッシング 船堀 歯科
投稿日:2018年10月15日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
こんにちは。
徐々に気温も下がってきましたが、皆さん体調は崩していませんか?
本日は乳歯のブラッシングについてお話します。
歯磨きは、歯とお口の健康を維持する大事な生活習慣です。
小さいときから、歯ブラシに慣れさせる工夫をしましょう。
そして、年齢に適した歯磨きをしてあげて下さい。
乳歯に適したブラッシング法は、横みがきです。
ブラシを歯面に平行にして、小刻みに動かし、
歯と歯肉の境目や奥歯は特に念入りに磨いて下さい。
歯ブラシは小さめのほうが、汚れがよく落ちます。
(乳児期)
舌に白っぽいカスが溜まります。ぬるま湯で湿らせたガーゼでカスを拭き取ってあげます。
(生後7〜8ヶ月)
前歯が生えてきます。歯の汚れは乳児の時と同じようにぬぐいます。噛み合う面を念入りにぬぐって下さい。
(1歳を過ぎたら)
歯ブラシを持たせてみます。慣れさせてお母さんが磨いてあげます。
(3歳〜5歳)
乳歯が全部生え揃います。そろそろ自分で磨かせてみますが、遊びを取り入れて楽しさを感じるようにすると嫌がりません。
母さんの仕上げ磨きがメインになるので、お子さんの歯をしっかり守ってあげて下さい☆
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