指しゃぶりの影響 船堀 歯科

投稿日:2016年6月9日

カテゴリ:歯科衛生士BLOG

指しゃぶりの影響

 

子どもの指しゃぶりは生理的なもので

多くの場合、外遊びを始める45歳までにはだんだんと減っていき、やがて自然となくなります。

 

しかし成長しても指しゃぶりが治らないケースは注意が必要です。

長期にわたる指しゃぶりは、歯の健全な発育に悪影響をもたらすことがあるからです。

歯並びやかみ合わせの異常を起こしあごの関節や口の周りの筋肉の発育にも影響してきます。

 

指しゃぶりがなくならない原因は、習慣化して癖になっていたり、心理的な要因で引き起こされると言われています。

無理にやめさせるのではなく、お子さまと積極的にスキンシップをとって、気持ちを安定させてあげることも大切です。

45歳になっても指しゃぶりが治らないようでしたら、歯医者さんに相談しましょう。=

 

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