歯を失ったら
投稿日:2015年3月5日
カテゴリ:歯科助手・受付BLOG
今回はブリッジ、インプラント、入れ歯の特徴について少しお話したいと思います。
まず、ブリッジは失った歯の両隣の歯を削り、そこに人工歯をつないだブリッジを被せます。
その為、比較的自分の歯で噛んでいるような自然な感覚で食事が出来ます。
次に、インプラントは歯槽骨を削って人工の歯根を埋めて人工歯を上から装着します。
自分の歯と同じだけの力で噛むことが出来ますが、自費治療となります。
そして部分入れ歯は残っている歯に、人工歯を固定するもので歯にバネを(クラスプ)をかけて
安定させます。
最後に総入れ歯です。全ての歯を失った歯茎に被せるようにして固定します。
噛むときにかかる力は全て歯茎が負担する為、強い力では噛めません。
それぞれ金額や食事のしやすさ、残った歯への負担など様々です。
ご自身の生活スタイルによって選択肢は異なるので、ドクター、スタッフとじっくり相談して
選ぶことをお勧めします。
私達も親身になって一緒に考えていけたらと思います。
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